三浦知良選手がFリーグに参加していた時代

どうも、フリースタイルフットボール事務局です!

今回は少し懐かしい話をしたいと思います…

現在横浜FCに在籍しつつ先日自身の持つJリーグ最年長ゴール記録を塗り替えた「三浦知良選手」。

実はその昔、Fリーグ(プロフットサルリーグ)でもプレーしていた事を皆さんご存知でしょうか?!?

 

■エスポラーダ北海道の三浦知良選手!

三浦知良(カズ)選手はエスポラーダ北海道というプロのフットサルチームに一時期在籍していました。

Fリーグに所属した経緯は詳しくは分からないですが、おそらく三浦知良選手自身、『若かりし頃にブラジルで経験したフットサルの魅力をもっとみんなにも知ってほしい!=(Fリーグの認知拡大にひと旗揚げよう!)』というのが大前提だったと思います。

もちろん、条件としては「JリーグとFリーグのシーズンが被らない時期のみの出場」であったり、その他様々な厳しい条件もあったと思います。

 

 

■エスポラーダ北海道vs府中アスレティックFC   <2012年1月15日(日)>

実は私、三浦知良選手がエスポラーダ北海道で公式戦初デビューする際に北海道まで観に行きました。

会場の札幌・北海きたえーるには人人人!!

数えきれないほどたくさんの人々で溢れかえっており、当時のエスポラーダ北海道ホーム入場者数記録を大幅に更新しました。

 

 

■アウェイユニフォーム着用の謎

元々、エスポラーダ北海道は水色と白を基調とした爽やかなホームユニフォームです。それに対して府中アスレティックFCは茶色を基調としたものとなり配色的にはまず被らない色味でした。

しかし、当日は何故かエスポラーダ北海道がアウェイユニフォーム(緑色)を着用して試合を行なったのです!

私も含めて一緒に観に来たフリースタイルフットボーラーのWASSEも困惑していました。

 

 

■三浦知良選手限定ユニフォーム購入

エスポラーダ北海道のホームゲームという事で当然のことながら会場の皆さんも私と同じく三浦知良選手のホームユニフォーム(水色)を買い求めます。

販売条件がとても厳しく、当日試合会場でのみ販売され、尚且つ数量限定という超プレミアムユニフォーム!

私達が会場に着いた頃には既に三浦知良選手のホームユニフォーム(水色)は完売。アウェイユニフォーム(緑色)がごく僅かに残っている状態でした。もちろん、アウェイの購入も考えましたが、熟考を重ねた末に最後に諦めてしまいました。

※フリースタイルフットボーラーのWASSEはアウェイユニフォームをゲットしました。

このような出来事があった後のアウェイユニフォーム(緑色)着用での試合だったため、WASSEは最高にテンションが上がり私は後悔しながら試合を見る羽目に。。

 

 

■三浦知良選手のポテンシャル

当時の三浦知良選手は44歳でした。本来はサッカー選手であれフットサル選手であれ、とうに引退してもおかしくない年齢であるにも関わらずスタメン出場。序盤から連続シザースフェイントからのシュートを打つなど人知を超えた活躍をしておりました。私も三浦選手とは年が近いのでこの試合を観て測り知れない程の勇気を頂きました。

結局、試合は3-2でエスポラーダ北海道がホームで勝利を収めました。

 

 

■実践のフットサルで使えるフリースタイルフットボールテクニック!

それでは、熱く語ってしまったフットサルの話も程々にしてWASSEのフリースタイルフットボールテクニック(ドリブル編)をご覧頂きたいと思います。

百聞は一見に如かず!

 

【技名:ベーシックakka】

個人フットサルなどで実際に使用中のドリブルテクニックです。
決まれば盛り上がること間違いなし!

最後のシュート前
ゴレイロと一対一の時にシュートフェイクから繋いだり、またDFを抜くときにときに使ってみてください。

発動するポイント:ボールを引いて浮かすところからスタート
コツ:ボールを浮かすときに足を内側に(軸足方向)にたたむようにあげるとモモあて⇒キックまでがやりやすいです
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WASSEプロフィール

パフォーマー:WASSE
撮影:KELTOKYO
編集:KEL(阿久津)

 

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足裏リフティングギネス世界記録!

どうも!

フリースタイルフットボール事務局です。

2011年にリフティングのギネス世界記録を更新したWASSEについて書きます。

 

■概要は一部引用

F(日本フットサル)リーグでギネス世界記録が達成された。2011年10月9日に大阪市中央体育館で行われたリーグ第10節の試合前に、フリースタイルフットボール選手のWASSE(ワッセ=26)による、あおむけになり足の裏でリフティングの世界記録に挑戦。従来の世界記録であった「6:38秒」を大きく上回る「12:47秒」という記録を更新しました。

 

この出来事から既に6年が経過しておりますが、今回は足裏リフティングギネス世界記録を達成するために行われた「知られざる秘密」を紹介していきたいと思います。

 

■プレッシャーと覚悟

実は当時、足裏リフティングギネス世界記録への挑戦権をクライアントから打診された際に「WASSEのリフティングギネス世界記録は達成確定として進めていく」と話をされて本人自身大変なプレッシャーを感じていました。

普段、あまりプレッシャーを感じることのないWASSEがいつになく弱気になっていた事も強く印象に残っています。

なんと言っても世界記録に挑戦する訳ですから!

 

■練習量とオーバートレーニング

毎日、6時間にも及ぶフリースタイルフットボールの個人練習を行い、合間にチームでのパフォーマンス練習を行い、更に足裏リフティングの練習を行うというハードスケジュール。

朝から晩までフリースタイルフットボールづけの日々。

1日の総練習時間は8時間にも及び、足がつったり痙攣することとしばしば。もちろん、筋肉痛か癒えることはなく、常に世界記録を取らなければという巨大なプレッシャーの中戦っていたのだと思います。

 

■最後の追い込み

ギネス世界記録にチャレンジする前の1週間は肉体的にも精神的にもギリギリの状態で、食べ物もろくに喉を通らず、ぐっすり寝ることすら許されなかったと聞きました。

あえて例えるなら、ボクサーのタイトルマッチを掛けた最終調整期間という感じでしょうか?

練習量の他にもつらくしんどい部分が多々あったと思います。本来プロのアスリートには必ず帯同しているトレーナーや心理カウンセラー。私自身はそのどちらも持ち合わせていなかったのでWASSEへの的確なアドバイスが出来なかった事が唯一の心残りでした。

 

■恩師への招待状

リフティングのギネス世界記録へチャレンジする際にWASSEは高校時代のサッカー部監督である野々村先生に招待状を書き、実際に観に来て頂いたようです。

この話、とても美談のように思われますが実際本人には違った思惑があったようです。

そもそも、WASSEが卒業した北陽高校(現在は関西大学付属北陽高等学校)サッカー部は過去に選手権とインターハイ計3度の全国優勝を果たしている日本屈指の強豪校で「地獄が生温く感じるほどの練習量」を誇り、また当時では珍しい「水」を飲めない部活でした。

上下関係や規律を強く重んじ、コーチや先輩は国家権力をも上回る神様のような存在であったと聞いています。

そんなコーチや先輩の更に上に立つ絶対神の「監督」を招待したのにはWASSEなりの考えがありました。

 

■【ギネス世界記録にチャレンジするプレッシャーvs達成できなかった時に監督にぶちキレられるプレッシャー】

WASSEはあろうことか、この2つの強大なプレッシャーをぶつけて、精神の均衡を図ろうとしました。

エイリアンvsプレデター

貞子vs伽倻子

そんな感じですね。

本人曰く、「監督を招待したのでギネス世界記録チャレンジへのプレッシャーはなくなりました。ただ、それより大きなプレッシャーが肩にのし掛かりましたけどね」と陽気に話していたのを覚えています。

 

■ギネス世界記録へのチャレンジ

冒頭でも述べた通り、色々な苦難やプレッシャーを乗り越えてWASSEはリフティングギネス世界記録を達成しました。

 

■足裏リフティングギネス世界記録挑戦の動画

 

■フリースタイルフットボールのチームパフォーマンス

 

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チームブログ開設

どうも!

フリースタイルフットボール事務局です。

本日より、F5・INTERFACE(エフファイブインターフェイス)の活動について過去から遡って掲載していこうと思います。

少しずつではありますが、私たちのフリースタイルフットボール活動や今後のビジョンについて知って頂けると幸いです。

それでは、また次回お楽しみに!